平沢年子.
近藤啓子.
佳子.
西谷道子
溝江孝枝.
曽根勝代.
田中由美子.
小島マリ.
福田裕子.
野中結子.
小澤明美.
添田恵子
小杉美知子.
長浜幸子
樋渡伸子
深民麻衣佳
飛田順子
神永理恵
高師久子
吉木彰子
田中洋子
高原深幸
影島とも子
田中一枝
木村和世
庄司幸子
堀静代
山田あづさ
坂元あき穂
坂本やよひ
神代三千子
上原真由美
戸田順子
諸星尚子
鎌倉久子
田村淳子
荒船充加
ユキコ
榎本優子
高木亜紀
植松直子
田草川良子
美子
林久恵
中村佳子
しー
由美子
里
優子
奈津子
夏希
フサ子
佐恵子
貴美枝
基子
美代子
和子
郁子
麻知子
繍光
招待状完成しました
展覧会の招待状が完成しました。
私たちも今から展覧会を楽しみにしています。
皆様も、是非お楽しみに
生徒作品を更新しました
生徒作品を更新しました。
是非、ご覧ください。
生徒作品を更新しました
生徒作品を更新しました。
ぜひ、ご覧ください。
展覧会のお知らせ
第1話~「思い出の刺繍」 繍光 -ぬいみつ- (主宰)
出典:「日本の刺繍-飛鳥時代から江戸時代まで-」 徳川美術館 (1998)
日本の刺繍は飛鳥時代から奈良時代にかけて中国から伝えられ、
平安時代~安土桃山時代を経て現在に至るまで、
多くの方々の一針一針の手刺しによって伝承されてきました。
中には刺繍にとっては困難な時代も多かったと思われます。
今、私が日本刺繍にまがりなりにもたずさわっていられるのも、
その方々のお陰と感謝しています。
若かりし頃、一人旅の途中で教科書に載っていた奈良・中宮寺の
「天寿国繍帳(てんじこくしゅうちょう)」を見たいと
思ったものの、ようやく中宮寺へたどり着いた時にはちょうど閉門。
とても残念でした。
しかし、あれから何十年たったでしょうか。
平成10年秋に徳川美術館(名古屋)の特別展「日本の刺繍」に、
あの「天寿国繍帳」が展示されてると聞いて駆けつけました。
またまた閉館間近ではありましたが、ぎりぎりセーフで見ることができました。
天寿国繍帳」は、飛鳥時代(592~707年)の頃、
聖徳太子の王妃であった橘大女郎が亡き聖徳太子を偲び、
太子が往生された天寿国の様子を采女達に刺繍させたものです。
奈良・中宮寺に伝えられており、全体ではなく断片が残っているのみですが、
国宝に指定されています。